【一条工務店】つけてよかったオプション&いらないオプション|i-smart施主の本音!
一条工務店i-smartは標準仕様が手厚い分、「どのオプションにお金をかけるか」で満足度も総額も変わります。我が家(2020年築・i-smartⅡ)は実際にこう選びました。住んでみての本音を、金額つきで正直に公開します。
まず前提:一条は「標準仕様」が手厚い

i-smartは標準で高断熱・高気密+全館床暖房+トリプルサッシ。だから「何でも足す」より、標準で足りる部分は足さず、価値あるものに絞るのが満足度とコストの両立のコツです。
つけてよかったオプション【満足度ランキング】
第1位:全館さらぽか空調 = 487,600円(特別モニター価格)

我が家の満足度No.1。1年中 室温24℃・湿度40〜60%、梅雨でもさらっと、部屋干しもすぐ乾く。詳しくはさらぽかの実データ記事へ。
第2位:ハイドロテクトタイル外壁(全面貼り)= 448,600円

初期費用は上がりますが、塗り替えメンテがほぼ不要。サイディングなら10〜15年ごとに100万円前後かかるので、長く見ればむしろ得だと感じています。
第3位:太陽光10kW = 約197万円(9.87kW・税抜1,968,300円)

Screenshot
売電+自家消費で累計約129万円・自給率152%。FIT期間で回収できる計算です。詳しくは太陽光10kWの売電実績記事へ。
その他つけてよかった
- 吹き抜け階段のオープンステア:リビングに視線が抜けて開放感が抜群。我が家のお気に入りです(※吹き抜けの“広さ”自体は後述のとおり後悔あり)。
- タンクレストイレ(アラウーノSⅡ)= 95,000円:見た目がスッキリして掃除もラク。つけてよかったです。
- エコキュート(三菱Sシリーズ)= 522,500円:オール電化の給湯はこれ。電気代の節約に効いていて満足です。
我が家が払ったオプション代の全リスト(見積書そのまま)
「オプションで何にいくらかかるのか」がいちばん知りたいところだと思うので、我が家の見積書に載っている標準仕様外工事の主な項目を、金額つきでそのまま出します。合計は2,709,950円(約271万円)でした。
なお評価欄は、6年住んで実感を書けるものにだけ付けています。この記事で触れていない設備に勝手に○×は付けません。
| オプション | 金額 | 6年住んだ評価 |
|---|---|---|
| エコキュート追加(三菱Sシリーズ) | 522,500円 | ◎ 満足(※実質34,000円。下で説明します) |
| 全館さらぽか空調(特別モニター価格) | 487,600円 | ◎ 満足度No.1 |
| ハイドロテクトタイル外壁 全面貼り | 448,600円 | ◎ メンテ費が下がるので長期で得 |
| ベタ基礎 | 383,600円 | — |
| オリジナルファイン手摺 | 166,000円 | — |
| スマートキッチン | 140,000円 | — |
| 電気工事追加(スイッチ・コンセント等) | 102,800円 | — |
| 壁タイル(エコカラットプラス)1F LDK | 98,000円 | — |
| タンクレストイレ変更(アラウーノSⅡ) | 95,000円 | ◎ 見た目も掃除もラク |
| 2F壁付手洗器(コフレルスリム) | 68,800円 | — |
| IHクッキングヒーター変更(差額) | 66,000円 | — |
| 標準仕様外工事 合計 | 2,709,950円 | 建物3,254万円のうち約8% |
※太陽光発電システム(9.87kW・1,968,300円)は見積書上「標準仕様外」ではなく独立した項目なので、この271万円には含まれていません。全体の内訳は建物総額3,254万円の全内訳にあります。
オプション代を下げる唯一のコツは「標準品を取り止めること」
表のいちばん上、エコキュート522,500円には続きがあります。我が家の見積書には「標準給湯器の取り止め −488,500円」という行がセットで入っていました。
つまり52万円のオプションが、実質34,000円で入っているということです。標準で付いてくるものを取り止めれば、その分がまるごと戻ってくるからです。
「足す」より「入れ替える」
一条工務店は価格交渉に応じません。でも標準品を取り止めて差額でグレードを上げるのは、交渉ではなく仕様の組み替えなので、嫌な顔をされることもありませんでした。オプションを検討するときは「これは標準の何かと入れ替えられないか」を必ず聞いてみてください。制度・割引の話は値引きの実録記事にまとめています。
実質0円で入ったオプションが1つあります
我が家は一条工務店の「住まいの体験会」(工場見学)に参加したところ、抽選で1等・プレミアムギフト30万円相当が当たりました。
それで選んだのがグランドカップボード(キッチン背面の大型収納)です。人気オプションですが、我が家は追加費用なしで入れています。見積書には「ベストチョイスキャンペーン」として記載されています。
当たったのは運です。ただ参加しなければ当たりようがないのも事実で、断熱や耐震を実物で確認できる場でもあったので、行ってよかったと思っています。
いらなかった・後悔したオプション【正直に】
いらなかった:1階トイレの手洗い(水栓)

1階トイレに手洗い(水栓)をつけましたが、すぐ近くに洗面所があるため、手を洗うのは結局そこで済んでしまい、使う頻度が低く、なくてもよかったオプションでした。トイレと洗面所が近い間取りなら、トイレ内の手洗いは省く判断もアリだと思います。
いちばんの後悔:8畳の吹き抜けは「半分を部屋」にすればよかった

開放感にあこがれて8畳の吹き抜けにしましたが、住んでみての一番の後悔がこれ。「吹き抜けを半分にして、その分を作業部屋(書斎)にすればよかった」と感じています。吹き抜けは気持ちいい一方、その床面積を居室に回せば在宅ワークや趣味の部屋になった——というのが本音。これから建てる方は、吹き抜けの広さと「居室に回す選択肢」を一度天秤にかけるのをおすすめします。
オプション選びで後悔しないコツ
同じ装備でも会社によって価格は大きく変わります。我が家も最終的に一条にしましたが、後悔しないために複数社の間取り・見積もりを無料で比較しました。タウンライフ家づくりなら、間取りプラン・資金計画・土地探しが無料で届きます。相場を知ると、オプションの取捨選択もブレません。
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📚 あわせて読みたい
我が家のオプション選びの基準(3つ)
- メンテ費用が下がるもの(タイル外壁)→ 長期で得
- 毎日の快適さに直結するもの(さらぽか)→ 満足度が高い
- 標準で足りるものは足さない → 総額を抑える
オプション・総額で後悔しないために
オプションの「我が家の正解」が「あなたの正解」とは限りません。同じ装備でも会社によって価格は大きく変わります。総額の内訳は家づくり総額の公開記事にまとめています。
まとめ
- 一条は標準が手厚い=オプションは「絞る」が正解
- No.1は全館さらぽか空調(48.8万円)
- タイル外壁(44.9万円)はメンテ費が下がり長期で得
- いらなかった=1階トイレの手洗い(洗面所が近く不要)
- 後悔=吹き抜けを半分は部屋にすればよかった
よくある質問(FAQ)
一条のオプションで一番おすすめは?
我が家は全館さらぽか空調です。1年中快適で部屋干しもすぐ乾きます。
オプションはどこまでつけるべき?
標準が手厚いので、メンテ費が下がるもの・毎日の快適さに直結するものに絞るのがおすすめです。
オプション費用を抑えるには?
標準で足りる部分を見極め、複数社で相見積もりを取り相場を把握してから決めると無駄が減ります。
一条工務店のオプションは総額いくらかかりましたか?
我が家の標準仕様外工事は2,709,950円(約271万円)でした。建物工事費3,254万円のうち約8%にあたります。太陽光(1,968,300円)は別枠の項目なので、この271万円には含まれていません。
オプションの実質負担を下げる方法はありますか?
標準品を取り止めて、その差額で入れ替えるのがいちばん効きます。我が家はエコキュート522,500円に対して「標準給湯器の取り止め −488,500円」が入ったので、実質の追加は34,000円でした。「これは標準の何かと入れ替えられませんか」と聞くのが最も確実です。
カップボードはオプションでいくらでしたか?
我が家は追加費用0円です。工場見学(住まいの体験会)の抽選で1等・30万円相当が当たり、その特典でグランドカップボードを選びました。見積書には「ベストチョイスキャンペーン」として載っています。通常価格で入れた場合の金額は、我が家の見積書に記載がないため書けません。
