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一条工務店i-smartの維持費は年いくら?固定資産税・保険・メンテ・光熱費の実額を全公開

一条工務店i-smartの維持費は年いくら?固定資産税・保険・メンテ・光熱費の実額を全公開
namifam
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家づくりでは「いくらで建てるか」ばかりに目が行きますが、家は建てたあとも毎年お金がかかります。固定資産税、火災保険、メンテナンス、そして光熱費。これらを合わせて年いくらになるのか——契約前に具体的な数字を見たことがある人は、意外と少ないと思います。

この記事では、一条工務店i-smartⅡに6年住んだ我が家の維持費を全部まとめて実額で公開します。そして計算していて、自分でも驚いた事実が1つありました。

維持費(税・保険・メンテ)199,700円/年光熱費を除いた固定費
太陽光の売電収入199,311円/年差はわずか389円
電気代まで含めた実質約19.9万円/年月あたり約16,600円

結論|売電収入が、税金・保険・メンテをちょうど賄っていた

先に、いちばん驚いた事実から書きます。

固定資産税+火災保険+メンテナンス費=年199,700円。これに対して、太陽光10kWの売電収入は年199,311円(2025年実績)。その差、わずか389円。つまり我が家は、売電収入だけで「家を持ち続けるための固定費」をほぼちょうど支払えている状態でした。狙って揃えたわけではなく、集計してみたら偶然こうなっていました。

もちろん太陽光には約197万円の初期費用がかかっていますし、FIT期間(10年・2030年3月まで)が終われば売電単価は下がります。それでも「設備にお金をかけた家が、維持費を自分で稼いでいる」というのは、6年住んでみて実感している大きなメリットです。

我が家の維持費|項目別の実額

項目年間の実額備考
固定資産税+都市計画税184,700円2026年度・減額終了後の満額
火災保険約12,000円省令準耐火構造で割安
メンテナンス実費約3,000円フィルター代のみ/有償修繕0円
小計(維持費)199,700円月あたり約16,600円
電気代(2025年)198,428円オール電化・床暖房・さらぽか込み
支出合計398,128円光熱費まで含めた総額
売電収入(2025年)−199,311円太陽光9.87kW・FIT21円/kWh
実質の年間負担約198,800円月あたり約16,600円

光熱費まで含めると年約40万円ですが、売電収入で半分が相殺され、実質は年約20万円。月に直すと約16,600円です。これが我が家の「家を持ち続けるコスト」のリアルです。

①固定資産税|今年から約6.2万円上がりました

維持費のなかで圧倒的に大きいのが固定資産税です。我が家は年184,700円(固定資産税148,000円+都市計画税36,700円)。

しかも注意が必要なのは、2026年度から金額が上がったことです。長期優良住宅は5年間、家屋の固定資産税が2分の1に減額されます。我が家は2021〜2025年度がその期間で、今年から満額になりました。減額中の試算は約122,500円だったので、年間で約62,000円の負担増です。

詳しい内訳と納税通知書の数字は固定資産税の実額記事にまとめています。

②火災保険|省令準耐火で年12,000円

火災保険は年間約12,000円。これは一般的な木造住宅よりかなり安い水準です。一条工務店の家は省令準耐火構造に該当するため、火災保険料が大きく割引されます。

建てる前は意識していませんでしたが、30年住めば数十万円単位で効いてくる差です。高性能住宅の「見えないメリット」のひとつだと思います。

③メンテナンス費|6年で有償修繕は0円でした

意外に思われるかもしれませんが、6年間で有償の修繕は0円です。実費として払っているのはロスガード・さらぽかのフィルター代だけで、年に約2,500〜3,000円程度。

ハニカムシェードの不具合は無償交換、定期点検も無料でした。ただしこれは築6年時点の話で、10年目以降は外壁やシーリング、給湯器などの大きな出費が想定されます。今が安いだけという前提で貯えておくべきだと考えています。詳細はメンテナンス費用の実録へ。

④光熱費|年198,428円、ただし増加傾向

オール電化なので、光熱費は電気代のみ。2025年は年198,428円(月平均約16,500円)でした。全館床暖房を真冬に24時間、さらぽかを夏に24時間まわしての金額です。

ただし電気の使用量は年々増えています。2021年7,941kWh→2025年9,452kWhで約19%増。家の性能が落ちたのではなく、子どもの成長で在宅時間や家電が増えたためと考えています。使用量の6年推移もあわせてどうぞ。

これから建てる人へ|維持費で見落としやすい3つ

  • 固定資産税は「6年目から上がる」——長期優良住宅の減額は5年で終了。我が家は年約6.2万円増えました。最初から満額で家計を組んでおくのが安全です。
  • メンテ費は「今が安いだけ」——6年目までは実費ほぼゼロでも、10年目以降に外壁・シーリング・給湯器などの出費が来ます。
  • 光熱費は年々増える前提で——我が家は使用量が4年で19%増。入居直後の電気代を基準にしないこと。

そして維持費は住宅ローンの返済とは別に、毎年必ずかかります。我が家は返済が年約192万円あり、そこに維持費が乗ります。「返済額+維持費」で家計が回るかを、契約前に必ず確認してください。

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「返済額」だけで決めると、あとで足りなくなります

我が家は維持費だけで年199,700円、電気代を含めると年約40万円かかっています。契約前にこの金額を具体的に知っていたら、借入額の決め方は変わっていたはずです。

複数社から資金計画を取り寄せれば、建築費だけでなく「建てたあとに毎年いくら必要か」まで含めて比べられます。私が契約前にやっておくべきだったのは、まさにこれでした。

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よくある質問

Q

一条工務店の家の維持費は年いくらですか?

A

我が家(i-smartⅡ・築6年)は固定資産税184,700円+火災保険約12,000円+メンテ約3,000円=年199,700円です。電気代198,428円まで含めると年約40万円ですが、売電収入199,311円で相殺され、実質は年約20万円(月約16,600円)でした。

Q

いちばん大きい維持費は何ですか?

A

固定資産税(184,700円)で、維持費の9割以上を占めます。しかも長期優良住宅の減額(5年間)が終わると上がるため、我が家は2026年度から約6.2万円増えました

Q

一条工務店は火災保険が安いって本当?

A

我が家は年間約12,000円です。一条工務店の家は省令準耐火構造にあたるため、火災保険料が大きく割引されます。長く住むほど効いてくるメリットです。

Q

太陽光があれば維持費はまかなえますか?

A

我が家は売電収入199,311円で、税金・保険・メンテの199,700円をほぼちょうど相殺できています(差389円)。ただしFIT期間は10年(2030年3月まで)で、その後は売電単価が下がるため、同じ状態が続くわけではありません。

まとめ

  • 維持費(税・保険・メンテ)は年199,700円=月約16,600円
  • 売電収入199,311円が、それをほぼちょうど相殺(差389円)
  • 電気代まで含めた支出は年398,128円、実質の負担は年約20万円
  • 固定資産税は6年目から約6.2万円アップ(長期優良の減額終了)
  • メンテ費は今が安いだけ。10年目以降に備える

家は「建てて終わり」ではありません。返済額+維持費で考えてはじめて、本当に無理のない家づくりになります。我が家の数字が、その物差しになればうれしいです。

ABOUT ME
RYO
RYO
会社員/休日サーファー
2020年無知の状態で家づくりを開始。 一条工務店にてマイホーム完成 家づくりの過程で失敗を経験。致命傷は負わずに済んだがその経験をもとに「家づくりは、まず自宅から」を推奨中。
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